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■バンディット250 CBR600RRカウリングカスタム−アンダーカウル− |
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直接飛んでこられた方は、CBR600RRカウリング−はじめに−をお読みください。
さて、考察も済んだことですし
いよいよ無謀カスタムをスタートさせるとしますよ〜。
※カウリングのカスタムについての説明はゆる〜く、軽〜く行きます。
人それぞれの取り付け方法がありますし、あくまで僕はこうやりました的な紹介文だけで留めておきたいです。
工作は頭を使って考えて、付いたときの感動を味わって欲しいですので^^;
取り付けに使うステーなども、軽く紹介するだけで留めます。
1)アンダーカウルを取り寄せる
まずは取り付けるためのパーツをゲットしなければいけません。
今回比較した画像は、CBR600RRの07〜08年の車種です。型式はPC40。
こいつのアンダーカウルを取り寄せます。
ちなみに純正部品を取り寄せるとなると、
冗談じゃなく、べらぼうに高いですw
アンダーカウルって左右に分かれてるんですが、左右それぞれで20000円近くします。
掛け捨てになっちゃう可能性があるものに20000円も掛けれませんので、
某オークションに頼りますw
PC40って玉数が少ないせいもあるのか、結構品数が少ないです。
左右セットで5000円で出ていたら買いですねw
解体屋さんが出しているものは、左右バラバラで出されていることが多く、意外と高くついてしまいます…。
2)フィッティング⇒削り出し
さて、アンダーカウルを取り寄せました。
<左>
<右>
まずは車体に合わせて、削らなければ行けないポイントなどを洗い出します。
フィッティングの結果、写真判定で出した以上にピッタリ付くことが判明。
多少干渉してしまう部分があったので、そこは削る必要がありました。
<左アンダーカウルのいらない部分>
<右カウルのいらない部分>
右側のカウルについては、エキパイがカウルと干渉します。
ここは削りようがないので、耐熱シートをカウルに貼ります。
マフラーにはマフラー用サーモプロテクトラップを巻いたほうが無難です。
3)取り付ける
まずは、左右のカウルをくっつけましょう。
左右のカウルを取り付けるネジがない場合があります。というよりも、オークションで購入したものにはまず「付いていません」。
実物が届いたら、それに見合うボルトをホームセンターで探してきます。
ちょっと大き目のワッシャーとM5の六角頭ボルトかプラスネジの15mmとM5対応のナットがあればちょうどいいかと思います。
左右のカウルをひとつに合体させたら、次は車体側へステーを取り付けます。
ホームセンターやバイク用品店で購入できる汎用ステーを使用します。
@左側の取り付けステー
左側のステーはL字の1.5mm厚くらいのステーをクランクケースカバーを締めているボルトと共締めします。
L字じゃなくても構いません。直線のステーでも大丈夫です。
右側のステーは2mm厚くらいのステーをステップマウントボルトと共締めしてます。
右側のステーはステップのプレートと干渉するので、干渉する部分は
ディスクグラインダーやらなんやらで、ゴリゴリ削って加工します。
ちょうどいい形になったな〜というところで、共締めして干渉しないことを確認します。
A右側の取り付けステー
左側のステーは1.5mm厚くらいの直線ステーをクラッチケースカバーと共締め。
ここの共締めボルトはエンジンオイル量確認窓よりも上のボルトを使ってください。
確認窓よりも下のボルトと共締めするとエンジンオイルが漏れます。
右側のステーは1.5mm厚くらいの直線ステー×2。
直線ステー1枚でもいいです。
次はアンダーカウルを車体に取り付けます。
各ステーとカウルを取り付けます。
取り付け用ボルトはM5の六角頭ボルトかプラスネジの15mmとM5対応のナットがちょうどいいかと思います。
4)完成
取り付け後に、手で強めに引っ張ったり、ゆすったりしてみて、ガタがないことを確認します。
ガタがあれば、締め付けているボルトを増し締めして、しっかり固定してください。
完成後はこんな感じです。
<左>
<右>
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