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■LEDカスタム 電飾カスタム(LEDテープ)

【用意するもの】

テープLED 5m

ギボシ端子 or 平型端子

【使用工具】

半田ゴテ

半田

電工ペンチ


     
【作業時間】

30分

はじめに

街中を走っているバイクで、電飾ビカビカのマシンといえば、ビッグスクーターが思い浮かびますね。

ですが、今はオンロードバイクでもオフロードバイクでも、電飾ビカビカにしているバイクは多いです。

実際、保土ヶ谷PAの夜は志向を凝らした電飾カスタムバイクを目にすることが出来ます。


ということで、バンディット250にも電飾つけちゃいましょうw

(1)テープLEDを用意する

これも某オークションで手に入れたほうが、比較的安く手に入ります。

秋葉原などの電気街で手に入れるLEDもアリです。


買うものは、


・フルカラーLED(RGB) 5m

・フルカラーLED コントローラー(リモコンつき)


これを購入します。


LEDテープ&LEDコントローラー&リモコン

自動車⇒パーツ⇒「LED テープ RGB 5m」 で検索すると、比較的簡単に出てきます。

1円スタートのオークションが狙い目です。

安ければ、3000円を超えませんw

(2)テープLEDの長さ調整

落札したテープLEDが自宅に届いたら、レッツカスタム!


…の前に、このカスタムには色々と準備するものがあります。


・半田ゴテ

・半田

・電工ペンチ

・ギボシ端子 or 平型端子

・5mくらいの4芯電線

・セメダイン スーパーX (配線保護用)

・(必要であれば)スイッチ


5mのLEDは基本すべてがつながった状態で届きます。

さすがに5mをそのまま車体に取り付けるというのはキツいのですよね。

テープLEDは10cmおきにハサミで切れるように、カッティングマークがあります。(下の画像中央)


LEDテープカットマーク

ここで切ることで、車体に合わせた長さでLEDテープを作ることが可能です。


ここで、疑問。


「最初の部分はコネクタがあるけど、切っちゃったらその先ってどうするの??」


そうなんですね。これが問題です。切ってしまったら、そこで電流は流れなくなるので、その先には電気が届きません。

電気の通り道を作ってあげればいいのです。


切った部分に配線用の電極が見えていますので、そこを利用します。


電極には説明があり、上から


・+12V ⇒ +の12V配線

・G ⇒ Greenの配線

・R ⇒ Redの配線

・B ⇒ Blueの配線


といった感じとなっています。(テープLEDによっては順番が異なることがあります)

これに、4芯電線の各線を半田付けする必要があります。


●まずは被膜を剥がす。

切ったLEDテープは以下のような感じです。


LEDテープカット後

電極の辺りまで、ハサミかカッターを使って、電極の上に乗っている透明シリコン?の被膜を取りましょう。


●電極に半田付けする。

4芯電線は芯線の色がそれぞれ分かれているはずです。

どの色をどの配線にというのは決まっていませんので、自分の好みで決めましょう。

ちなみに、僕が買った4芯電線は、赤・黄・黒・青の4芯です。

これを各電極に半田付けしました。


・赤 ⇒ +12V

・黄 ⇒ G

・黒 ⇒ R

・青 ⇒ B


LEDテープ配線ハンダ付け後

半田付けが終わったら、半田付けした部分に防水と絶縁のために、セメダイン スーパーXを塗りたくります。

乾くまで時間がかかりますので、他のLEDの半田付けに取り掛かりましょう。


●他のテープLEDにつなぐために、端子を取り付ける。

半田付けが終わったら、他のテープLEDにつなぐための端子を配線の終端に取り付けます。


ギボシ端子や平型端子など色々な種類がありますが、好みに応じて決めてください。

僕は、抜きやすかったり、接続しやすいので平型端子が好きです。


電工ペンチで配線が外れないように取り付けます。

※ラジオペンチでも代用は聞きますが、カシメが足らなかったりすることがあるので、電工ペンチを使用することをお勧めします。



画像ではオス端子ですが、メス端子をつけるのもアリです。

つなぐ側のテープLEDの終端にはメス端子をつけましょう。


つなぐときは、配線の色に合わせて接続すれば、+12V・R・G・Bの関係が崩れることはありません。

(3)コントローラーについて

次はコントローラーの配置場所を決めます。

リアや、フロントなど色々場所はあると思いますが、バンディットにはあまり置く場所がありません^^;

僕はリアの車載工具が置かれている場所に置きました。


置いたら、両面テープやマジックテープなどで固定します。


電源はテールランプの常時点灯配線から取っています。

(4)車体へ貼り付ける

テープLEDにはあらかじめ、3Mの両面テープが付いています。

両面テープが付いているので、車体に貼り付けるのは、簡単です。


配線端子のオス・メス関係が崩れないように貼り付けましょう。

コントローラーを配置した場所へ、テープLEDの最初のコネクタが来るように取り付けてください。

(5)実際に点灯してみる

テープLEDの配線が終了したら、いよいよ電源を入れます。

コントローラーの電源ボタンなどはありません。

付属のリモコンのON・OFFで電源を入れることが可能です。


僕はONの状態のままにして、スイッチを途中にかませ、走行中にON/OFF出来るようにしています。


電源を入れるとLEDが点灯します。

リモコンで色を変更することが可能です。点灯パターンも選ぶことが出来ます。



点灯パターンは以下のページをご覧ください。

・テープLED(フルカラーRGB)点灯パターン

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