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■バンディット250 オイル交換
必要部品
・エンジンオイル : 3リットル 10W-40のオイルを用意
・オイル受け(オイル用の使い捨て(ポイパックが便利です))
必要工具
・17mmのメガネレンチ
1)オイルを抜く
オイルを抜く前に、エンジンを暖気させ、オイルを排出させやすくします。
暖気を行っている間に、オイル受けを用意しておきましょう。
<<オイル受け>>
普通はオイル受けのトレイを用意するのですが、処理が面倒ですので、ここはエーモンから出ているポイパックを使います。
暖気が終わったら、エンジンを止め、エンジン下部のエンジンオイル排出ボルトをゆるめます。
<<オイル排出ボルト>>
写真中央のボルトです。
これを17mmのメガネレンチでゆるめますが、オイル受けをボルトの下あたりに用意しておいてください。
<<オイル受けスタンバイ>>
オイル受けを用意したら、17mmのメガネレンチをボルトに当て、手のひらで押さえながら締める方向(時計回り)に回します。
<<オイル排出ボルトの緩め方−手のひらで押さえる>>
<<オイル排出ボルトの緩め方−締める方向に回す(時計回り)>>
<<オイル排出ボルトの緩め方−締める方向に回す(時計回り)>>
手で回るくらいにゆるんだら、手で徐々に緩めていきます。
完全に抜けると、オイルがドバーっと出てきます。
<<オイルが抜けます>>
ちなみに、このオイルで15000kmくらい走っちゃいました^^;
ホントの交換時期は6000km毎くらいなんですけどね・・・。
オイルが完全に抜け切ったら(出てこなくなったら)、ボルトを元通りに締めておきます。
今度はボルトを緩める方向(反時計回り)に締めます。
2)エンジンオイルを入れる
次は、エンジンオイルを入れます。
エンジン右側(クラッチカバー)のエンジンオイル挿入口のカバーをゆるめます。
<<エンジンオイル挿入口(黒いつまみがついたカバーを外します)>>
<<エンジンオイル挿入口のカバーを外したところ>>
ここに、エンジンオイルを入れます。
規定は2.7リットルです。
<<エンジンオイルを入れる>>
エンジンオイルを2リットルくらい入れたら、一度エンジンをかけます。
エンジンをかけることで、交換したエンジンオイルをエンジン内部に潤滑させ、きちんと2.7リットル入るようにします。
しばらく(3〜5分)くらいエンジンをアイドリングで回したら、エンジンを止め、
残りのエンジンオイルを入れてください。
この際、エンジンオイル量確認窓を見ながら、FとLの中間あたりに来るようにエンジンオイルを入れてください。
場合によっては3リットルくらい入るかもしれません。
最後に、エンジンオイル挿入口のカバーを締めます。
これでエンジンオイル交換の手順を終わります。